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静岡県 · 駿東郡小山町
1965年に開設された富士スピードウェイは、2005年にヘルマン・ティルケの設計で全面改修された日本を代表する国際レーシングコース。1.475kmのホームストレートと多彩なコーナーを備え、F1日本GPやWECも開催してきた国内最高峰のサーキット。
走り方・コース特性・セッティングの傾向を解説します (参考情報)。
富士スピードウェイ最大の特徴は、全長約1.5kmに及ぶ巨大なホームストレート。ここでの最高速が大きくタイムを左右するため、空力よりも最高速重視のセッティングが効きやすいコースです。ストレートエンドの第1コーナーは強烈なフルブレーキングポイントで、奥まで突っ込みすぎるとリアが流れやすいので、早めに減速を終えて向きを変える意識が重要です。
セクター2のテクニカルセクション(ヘアピン〜300R〜ダンロップ)は、コーナーごとの脱出速度を丁寧に積み上げる区間。特に13コーナー(ダンロップ)からの立ち上がりは最終セクターの速度に直結します。標高が高く気温が低めなので、タイヤを早く適温に入れるウォームアップが鍵。冬場はとりわけタイヤが入りにくいので、計測前に1〜2周の予熱を意識しましょう。
高速コーナーが多いため、ハイグリップラジアル以上のタイヤと、フロントの入りを安定させるアライメントが好相性です。初めて走る場合は、まず第1コーナーとヘアピンのブレーキングポイントを固定し、コカ・コーラコーナーの切り返しでリズムを崩さないことを目標にすると、安全にペースを上げられます。
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